震災ガレキ専用の処理施設に行ってきました。
元々は松林(防風林)だった場所に建てられたので、海は目の前。
敷地内には様々な種類のガレキが山積みで、
それを運んで来る大型ダンプがひっきりなしに出入りしてます。
この焼却炉は5台あって、24時間フル稼働。
セシウム対策は説明を聞く限りでは万全のようです。信じる信じないは別として。
一応、見学者にはマスクが支給されたんですが、私は付けませんでした。
自分でガレキの分別作業をするわけでもないし、
たかだか1時間の滞在でも、マスクなしだと健康に害が及ぶなら、
沿岸部の住民はもうとっくに手遅れな状態ですからね。
立派な施設も、震災ガレキが片付けば解体してしまうそうです。
なんかもったいない気もするけど、
またこの場所に木を植えて、緑の帯のようだった林を再生しないとね。
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