正月休み中に、最寄の浜辺に行ってみました。
本来は松林だったところに水が溜まり、
風がない夕暮れ時の水面はまるで鏡のよう。
壊れたままの堤防が視界に入っても、この景色を見て
心からキレイだなぁと感動さえしました。
津波がなければ存在しない景色だなんて、皮肉なもんです。
この写真のすぐ右手に砂浜があり、そこへ出てみると、
かすかに「ピープー」という音が。
気のせいかな?と思って海を見ると、すぐ目の前にクロガモが!!!
今までは少し離れた別の浜まで行かないと見れなかったのに、
なぜかこの日は私の家のすぐ近くの浜に登場!
しかもいつもと違って波打ち際のすぐそばにいるんです。
「 ああ・・・わざわざ私に会いに来てくれたのね 」
と、例によって妄想自己中な私は感動と寒さに震えるのでした。
ただし、近過ぎてかえって写真を撮りにくく、
結局少し離れた物陰から盗撮するような形になってしまったとさ(笑)