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04/07

Sat

2012

2012年3月11日浜街道（上）

ちょうど震災から丸1年後に撮影しました。

微妙にタイミングずれてしまいましたが、先日撮った動画です。

長いし、単調だし、飽き飽きする映像に仕上がっております。

うんざりしながら見てもらえればよいかな、と。

例によって具体的な地名は伏せますが、

とりあえず、仙台から南を福島方面に南下してます。

≪ 2012年3月11日浜街道（下） |

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Comment

＞kururuさん

カモミール
2012-04-11 00:16
edit

名取というと、閖上でしょうか？
あそこは本当にひどいです。街が丸ごと消えてしまいましたから…。
今でも道路脇に漁船が転がってたりしますよ。
東松島もキレイな海岸線だったのに残念ですが、
お友達がご無事だったことが何よりです。
今回は原発の件もあるからやっかいなんですよねー。
道のりは長いですが、頑張ります。
こちらのことを気にかけて下さってありがとうございます。

＞ととろさん

カモミール
2012-04-10 23:53
edit

本当は、もっと前向きで明るい報告をしたいんですが、
やっぱり現状はこんなもんなんですよね。
壊れたままの家、倒れたままのお墓・・・時間の止まったゴーストタウン状態です。
募金（義援金）は、ちゃんと受け取っていますから安心して下さい。
焼け石に水みたいに思う方もいらっしゃるようですが、
決してそんなことはありません。
後日、そのへんのところを報告したいと思います。
本当にありがとうございます。

＞minさん

カモミール
2012-04-10 23:43
edit

義援金はちゃんと届いてますよ！
そのうち、実際に手元に届いた金額をブログで報告したいと思います。
無力だなんて思わないで下さい。
どれだけ皆さんに助けて頂いてるか、計り知れません。

ただ、どうしても復興となるとすぐにはいかないですね。
自治体によっても対応が違うので、時間の経過とともに地域格差が目立ってきてるような気がします。

無題

kururu
2012-04-09 15:31
edit

昨年の夏に名取へ参りました。見てきました。

東松島に学生時代の知人がおりまして彼は家を流されて現在も仮設で家族で暮らしているのですが、時折送られてくるメールにも前へ進まない故郷の景色の様子が記されています。
長い長い距離が、この景色が、沿岸にずーっとずーっと広がっています。途方も無い距離ですね。

更地になって復旧に進まない現状は国だったり町作りにあたっての意見の相違だったりと、思うように進まない状況もニュースで拝見いたします。個でふるさとをどうにかしたくても、集団でやっていかないとできなくて、専門家の意見を聞いて再生されてしまうと元の場所に家を建てられない。集団移転うんぬんや、がれきの整理すら手付かずの小さな小さな集落の現状。

言葉にできません。動画を見せてくださってありがとうございます。

無題

ととろ
2012-04-08 20:29
edit

1年後の姿とはとても思えません。
壁に穴のあいた家、倒壊したままの墓地、寸断されたままの道路
min628さんと同じ気持ちです。
会社のお得意先の方は、毎月、募金を続けていらっしゃるんですよ。（ｶﾓﾐｰﾙさんのﾌﾞﾛｸﾞを、お教えした方です）
でもﾌﾞﾛｸﾞ見て、なんかむなしくなると、おっしゃっています。
お医者さんなので、こんな状態だと、病気の人が多くなりそうだねと
いつも心配されています。
開業医なので、ボランティアにいけないから、募金で支援するしかないから、仕事頑張って募金も頑張ら無くっちゃねって・・

生々しいです

min628
URL
2012-04-07 11:55
edit

一年経っても、まだこのとおりなんですね。点在する家もがらんどうだったり、あちこち舗装が切れたりする道路や、倒れたままのお墓、地盤が低くなったのでしょうか、農地に溜まった水など・・・。
がれきという名で厄介者扱いされているけれど、かつては財産であり、夢や思い出でもあった、そのうずたかく積まれた姿・・・。
私たちが募金したお金は、どこにどう使われているんでしょうか。それとも、それでもまったく足りないくらいの大災害だったということなんでしょうか。あらためて、支援の無力さを感じてしまう動画でした。