お盆に撮った、自宅近辺の鳥見スポットの様子です。
ここは震災前からずーっと(水門の?)工事をしていたのですが、
土砂に埋もれた重機は8月中旬の時点で放置されたまま。
反対側にも別の重機がひっくり返ったまま。
現在、写真の奥は何もありませんが、かつては住宅地がありました。
建物跡に供えられていた花が、犠牲者がいたことを物語っています。
上の写真の住宅地側から見た光景です。
一番奥は海で、手前にあった堤防は流されてしまいました。
ここはよく私のブログに、
カイツブリやバンちゃんの住む「芦屋」として登場する場所です。
↓ 震災前の「芦屋」はこんな感じ。 ほぼ同じアングルです。
元々、沼みたいな所で、
冬になればカモ類(特にホッシー)もたくさんやって来ます。
お盆に撮った写真ばかりなのは、
通行規制のあるエリアも、お墓参り等で特別に解除になったからなんです。
復旧作業の邪魔にならないよう、
機会をみて、今度は冬鳥シーズンにまた来たいと思います。