昨日は各地で合同慰霊祭がありましたが、
私はお墓参りと、沿岸部をドライブしつつ海へ。
港では壊れたままの岸壁の向こうに、クロガモがプカプカ。
もし、あの地震が今年だったら、
日曜日だから私はこうして海に来てたはず。
人の運命なんてのは、紙一重だと痛感させられます。
ところで、
自宅にいる時、庭の上を白鳥が5羽くらい飛んで行ったんです。
自宅で見たのは震災後初めて。
その後、海沿いを車で走っている時も、
その先々で、さっきと同じであろう白鳥たちが現れては飛んで行く。
もしかして・・・なんて考えてしまいそうです。
沿岸部の状況は、後日動画で報告したいと思います。
あまり変化はないんですが、目に見える大きな変化と言えばコレ ↑
何もないところにいつの間にかドーンと鉄の要塞が!!!
建設中の災害廃棄物処理施設です。
ウチの自治体では、平常時の
廃棄物処理量の百数十年分もあるガレキを
他県に依頼せずに全てここで処理するとのこと。
ガレキが片付かない限りその場所は活用できないわけだし、
ゴミ山の自然発火も多く、長期間の放置は危険でもあります。
近々これが稼動し出したら、
この先数年は煙突から煙モクモクかと思うと憂鬱ですが、
とっとと処理し終えて、早く元の海辺の風景に戻ってほしいです。
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